発明家として知られる国際創造学者のドクター・中松氏(95)が13日、東京都庁で記者会見し、都知事選に無所属で立候補すると表明した。2014年以来、8回目の挑戦となる。
中松氏は、自民党派閥による裏金事件に触れ「裏金を政治家の特権だと思っている『プロ政治家』から、能力のある政治家に切り替えるのが今回の選挙だ」と強調。都民が一番望むのは物価高と貧困の解決だとして「世界一の発明王として知られる私が都知事になれば、各国の企業が集まって東京が世界の発明の中心になる」と訴えた。【榊真理子】
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