木原稔防衛相は14日の記者会見で、4月20日に発生した海上自衛隊のヘリコプター2機の墜落事故について、海底に沈んでいるとみられる機体の捜索に無人探査機を活用すると発表した。7月上旬から捜索を始められるように調整する。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)が保有する探査機「ディープ・トウ」を使う。水深6000メートルまで観測できる。機体主要部のほか搭乗していた隊員のうち7人がまだ見つかっていない。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。