任期満了に伴う高浜町長選挙が16日、告示され、現職と新人2人が立候補し三つどもえの選挙戦となっています。
  
立候補したのは届け出順に、新人で元県議会議員の一瀬明宏氏(66)、新人で元町議会議員の児玉千明氏(35)、現職で現在4期目の野瀬豊氏(63)です。候補者3人は、それぞれの選挙事務所で第一声を上げました。
 
一瀬氏は、高齢者福祉や子育て支援の更なる充実、地元企業や商店への町独自のサポート支援などを公約に掲げています。
 
児玉氏は、箱物行政からの脱却や町政のオープン化、町民に寄り添う町民主役のまちづくりの実現を公約に掲げています。
  
野瀬氏は地域医療の安定や福祉の充実、妊婦検診の完全無料化など、更なる子育て支援の充実を公約に掲げています。
 
高浜町長選挙は4月21日に投開票されます。

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