任期満了に伴う金山町長選挙が16日に告示され、現職の佐藤英司さんが無投票で2回目の当選を決めた。

無投票で再選を決めたのは、現職の佐藤英司さん(67)。
町の総務課長やもがみ北部商工会の事務局長を務めた後、2020年の町長選で無投票で初当選した佐藤さんは、大きな課題となっている「グリーンバレー神室」の活性化策に加え、少子高齢化や人口減少対策・子育て支援の充実などを進めることを公約に掲げ、財政の健全化にも引き続き取り組むと訴えていた。

(佐藤英司さん)
「対話を重視し、町民のみなさんとの対話・団体との対話、意見交換を重要視して、そして公平で誠実な・クリーンでオープンな街づくりを、引き続き頑張っていきたい」

佐藤さんの2期目の任期は4月27日からで、当選証書は22日に付与される。

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