岸田首相は21日、国会閉会に伴う記者会見の最後に、記者から「お疲れかどうか?」との質問に「疲れが見えているとしたら、私の不徳の致すところ。気力は十分みなぎってるので、やる気・気力これからもしっかり示していきたい。決して疲れていると申し上げるつもりは全くない」と笑顔ながらに答えた。
また、自民党総裁任期が、まもなく満期を迎える中、自己採点での評価についての質問に対しては「今の時点で終わるとしたならば評価と言うこともあり得るが、道半ばだ、重要な課題、先送りできない課題がたくさんあるので、結果につなげることで評価が生まれると信じているので、引き続き、道半ばの課題に1つでも2つでも結果を出すよう努力することが大事、今の段階で評価すると言うことは道半ばの課題を考えると適切ではない」と答えた。
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