自民党の田村憲久政調会長代行は、23日の「日曜報道 THE PRIME」で、で、東京都知事選の選挙ポスター掲示板に、立候補者と関係のないポスター、同一のポスターが多数貼られていた問題について、「知事選を目的にしていないとすれば大きな問題だ。法律の改正も含めて、いろんなことを検討しなければいけない」と述べた。

同じ番組で日本維新の会の音喜多駿政調会長は、「今の公職選挙法は、当選を目的としない人が立候補した場合が想定されていないので、何らかルールの見直しが出てくると思う」と指摘。

さらに、「選挙広報は、正面向きの本人の写真、6カ月以内に撮影というルールがある。それを掲示板にも適用するとか、新しいルールを考えていくことはあり得る」と述べた。

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