自民党県連の青年局が来年の参院選の候補者選定について公募も含めて検討するよう幹事長に申し入れました。

立憲民主党の打越さく良議員が改選を迎える来年夏の参院選新潟選挙区。自民党は2019年の参院選で敗れた塚田一郎氏が衆院議員にくら替えしたため候補者が空席となっています。

こうした中、自民党県連の青年局が25日、岩村良一幹事長に参院選の候補者について「公募も含めて検討する必要がある」と申し入れました。

県連が参院選候補者を公募とするのは異例ですが、政治資金問題によって自民党の支持率が低迷する中、これまでの党のイメージを刷新する狙いがあります。

県連は党議を開き、参院選の方針などについて議論しています。

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