自民党の裏金事件をめぐり処分を受けた堀井学衆議院議員が6月25日午後5時30分から開いた会見で、次の衆院選に出馬しないことを正式に表明しました。
堀井議員は、自民党安倍派の裏金事件をめぐって約2200万円の不記載があったとして、党の役職停止1年間の処分を受けていました。
また、地元の北海道9区支部内からSNSなどでかつらを使ったパフォーマンスなどに走り、地元を回る活動を軽視しているなどとして、議員の交代を求められていました。
堀井議員の不出馬を受け、自民党は北海道9区の新たな候補者選びを迫られることになります。
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