7月に東京で行われる、太平洋の島国などの首脳が参加する「太平洋・島サミット」に先立ち、岸田裕子夫人は、開催国の首相パートナーとして主催する「おもてなし」の準備に着手した。

太平洋・島サミットは、7月16日から18日に東京で開催され、岸田首相が太平洋地域などの18の国と地域の首脳などを招き開催する予定となっている。

サミット中には、裕子夫人が主催し、各国首脳のパートナーが参加する蒔絵(まきえ)体験を予定している。

サミットを前に、裕子夫人は25日、都内の工房を視察し、各国首脳のパートナーを招く蒔絵体験に参加した。

裕子夫人は、自ら筆をとり、漆器に金箔(きんぱく)を付ける蒔絵の工程を体験した。

意気込みを語る岸田裕子夫人
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視察後、裕子夫人は記者団に対し、「日本の文化を体験してもらい、お互いの国の理解が深まれば」と意気込みを語った。

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