林官房長官
「人事は能力実績に基づき公正中立に行っており、昨日、決定されました各府省の人事につきましても任命権者である各大臣の責任において適切に行われているものと認識をしております」
経済産業省は25日、荒井官房審議官を7月1日付で通商政策局長に昇格させる人事を発表しました。
これについて林長官は去年、「LGBT理解増進法」が成立したことに触れ、「多様性が尊重される社会の実現に向けしっかり取り組む」と強調しました。
荒井官房審議官は総理秘書官だった去年2月、LGBTなど性的少数者を巡って「隣に住んでいたら嫌だ」などと発言し、岸田総理大臣は発言の翌日に更迭していました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。