内閣広報官は、総理大臣の国内外での記者会見を取り仕切るなどの役割などを担っています。
岸田内閣の発足以来およそ3年間、同じく外務省出身の四方敬之氏が務めてきましたが、7月1日付で外務報道官の小林氏に交代します。
林官房長官は、起用の理由について「東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の広報局長などを歴任し、広報や報道業務に関する豊富な知識と経験を有し、適任だと総合的に判断した」と述べました。
内閣広報官への女性の登用は、山田真貴子氏、小野日子氏に続いて3人目です。
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