長野市議会最大会派「新友会」は、今後、政務活動費から「交通費」を支給しないと表明しました。

「親友会」は、市民との意見交換会で、政務活動費から参加者に一律3000円の「交通費」を支給するなどし、差額が生じた場合公職選挙法が禁じる「寄付行為」にあたる可能性が指摘されていました。

問題を受け、会派では「交通費」の実費支給を検討していましたが、「実費の定義が難しい」などとして、支給の中止を決めたということです。

市議会最終日の28日、総会を開き、会長ら三役が問題の責任をとって役職を辞任する方針です。

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