林芳正官房長官は28日の記者会見で、日韓間で2018年に発生したレーダー照射問題の再発防止策をまとめた文書の署名手続きが完了したと明らかにした。「再発防止が図られ、相互信頼の強化につながる」と語った。

再発防止策は両国の防衛相が1日にシンガポールで会談した際にとりまとめた。海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長と韓国海軍の参謀総長が署名した。署名日については相手国との関係から明らかにしなかった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。