秋田県大館市の元市議会議員・日景賢悟氏が3日、次の大館市長選挙への立候補を表明した。

大館市の福原淳嗣市長は、次の衆院選に出馬する意向で、8月にも市長を辞職する考えだ。

福原市長の辞職に伴う次の市長選に出馬を表明したのは、日景賢悟氏(55)。日景氏は大館市出身で、県産品を販売する会社の代表。6月まで大館市議会議員を務めていた。

 日景賢悟氏:
「民の経験をして、官の経験も9年してきた。これをようやく55歳にしてこれからのまちづくりに、いい意味で還元できるのではないかと決意した」

大館市長選にはこのほか、元市議会議員の石田健佑氏(27)と、社会福祉士の麓幸子氏(62)が立候補を表明している。

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