5月26日に行われる静岡県知事選に向け、労働者団体の連合静岡は17日、前の浜松市長の鈴木康友 氏を推薦することを決めました。知事選にはこれまでに元副知事の大村慎一 氏と前の浜松市長の鈴木康友 氏が立候補を表明しています。

連合静岡は2人から聞いた政策や考え方などを踏まえ、17日午後に執行委員会を開催し、その中で鈴木氏が労働組合の代表者の前で決意を表明したということです。

鈴木康友 氏:
立候補を決断した経緯、これからの県政に向けての決意を皆さんにお話しさせていただいた。(推薦がもらえれば)これからの活動の後押しになる

その後、執行委員会は全会一致で鈴木氏を推薦することを正式に決めました。

連合静岡・角山雅典 会長:
静岡県を今後10年後、20年後どうしていきたいかの将来のビジョンがしっかりと明確に示されていた

また、国民民主党県連と県議会のふじのくに県民クラブも鈴木氏を支援することを決めています。

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