林芳正官房長官は5日の記者会見で、昭和改元100年となる2026年に向け関連施策の基本的な考え方を検討する「昭和100年関連施策推進室」を内閣官房に設置したと発表した。「激動と復興の時代を顧み、将来に思いを致すことは大変意義深い」と述べた。  超党派議員連盟(会長・麻生太郎自民党副総裁)が5月、政府主催の記念式典の26年開催を岸田文雄首相に要望。首相は「ぜひ進めていきたい」と意欲を示していた。


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