岡山市の新しい副市長、中原健一さんが7月9日、就任会見を行い、子育て世代の視点を生かして市政に貢献したいと抱負を述べました。

(岡山市 中原健一副市長)
「岡山市は地の利がある。古くから交通の結節点でもある。そういったことをどんどんPRしてポテンシャルをさらに生かしていきたい。」

岡山市の副市長に就任した中原健一さんは高松市出身の51歳。1998年に東京大学法学部を卒業後、旧自治省に入り、埼玉県の企画財政部長などを経て、2023年7月からは復興庁統括官付参事官を務めていました。

会見では、市が力を入れる子育て支援策について、自身も3人の娘を育てる子育て世代で、放課後児童クラブの拡充などを柔軟にやっていきたいと抱負を述べました。

中原副市長の任期は、2028年7月8日までの4年間です。

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