福岡県がネーミングライツの募集を行なっていた県内の2つの施設について、新たなスポンサーが決まり、新しい愛称が発表されました。
福岡市早良区の通称「ももちパレス」は、不動産業を展開する福岡市西区のサワライズが優先交渉権を獲得し、今年9月から「サワラピア」の愛称に変わることが決まりました。
また、春日公園の野球場とテニスコート、球技場の愛称は、まとめて春日市の「オクゼン不動産」が獲得しています。
福岡県は、今年3月から県内4施設の命名権を募集していて、この2施設だけが応募があったということです。
契約期間は2027年3月までで、福岡県は「サワラピア」の命名権料として受け取る年間720万円をピアノや椅子などの設備の更新に活用したいとしています。
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