公明党、公職選挙法改正へ初会合　ポスター問題など議論

公明党は18日、国会内で公職選挙法の見直しに向けたプロジェクトチーム（PT）の初会合を開いた。7月の東京都知事選や4月の衆院補欠選挙を踏まえ、同一の選挙ポスターが複数張られた問題や選挙妨害への対応策などを議論した。

座長の石川博崇参院議員は会合終了後、記者団に「秋の臨時国会での改正を視野に進めていきたい」と強調した。「自民党や必要に応じて各党との協議もしっかりとやっていきたい」と語った。

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