「太平洋・島サミット」は、17日に2日目を迎え、岸田首相は晩さん会で、地震の被災地・石川県の食材を使った料理で首脳らをもてなしました。

岸田首相:
気候変動など喫緊の課題は待ったなしとなっている。未来に向け、ともに歩む決意を新たにしたい。

岸田首相は晩さん会で、能登半島地震への各国の対応に感謝の意を示し、「今宵(こよい)の料理は、能登牛、野菜、調味料に至るまで、石川県の旬の食材をふんだんに使っている」と強調しました。

また、岸田首相は17日、会議に参加する18の国と地域のうち7人の首脳と会談し、「『キズナ』をさらに強固なものとしたい」などと述べ、連携を確認しました。

「太平洋・島サミット」最終日の18日は、首脳会合で本格的な議論が行われ、首脳宣言が発表される予定です。

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