来年夏の参院選新潟選挙区を巡り自民党県連が行っている候補者の公募に対して、参院選全国比例選出の佐藤信秋県連会長が応募したと明かしました。
来年夏の参院選新潟選挙区を巡っては、自民党県連が7月6日から20日まで候補者の公募を行っています。
こうした中、参院選全国比例選出で自民県連の会長を務める佐藤信秋参院議員(76)が長岡市で取材に応じ、19日に応募したことを明らかにしました。
【自民党県連会長 佐藤信秋参院議員】
「多くのみなさんに手をあげていただいているようでありがたい。その中できのういっぱい考え、私も応募しようと思った。しっかりみんなで議論して、そういうことを県民の皆様にも見ていただくことが大事なことだろうと。新しい新潟県連の姿、自民党の姿を見せたい」
新潟市出身の佐藤議員は全国比例選出の現職で、現在3期目。自民党の裏金問題を受けて県連会長を辞任した高鳥修一衆院議員の後任として、今年2月に県連会長に就任しました。
公募を巡っては、長岡市出身の元競泳選手でオリンピックメダリストの中村真衣さんが応募したことを明らかにしていますが、そのほかにも複数の応募があるというということです。
来年夏の参院選新潟選挙区には、立憲民主党が改選を迎える打越さく良参院議員の公認を内定しています。
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