7月21日投開票が行われた福島県の須賀川市長選挙で、初当選した新人の大寺正晃さんに当選証書が手渡された。

新人同士の一騎打ちとなった須賀川市長選挙で初当選を果たしたのは、前の市議会議長で新人の大寺正晃さん(62)。
今回は任期満了に伴う市長選で16年ぶりの選挙戦となった。任期は8月11日から4年間で、大寺さんは一夜明けた22日、須賀川市役所を訪れ、市の選挙管理委員会から当選証書を受け取った。

当選した大寺正晃さんは「まずは私自身が元気であり続ける努力しながら、職員の皆様にも元気を出していただき、須賀川の発展、市民の幸せを目指して、一丸となって取り組んで参りたいと思っています」と抱負を話した。

一方、今回の投票率は40.66%で過去最低だった。

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