立憲民主党の泉代表と社民党の福島党首との会談は、国会内でおよそ1時間行われ、泉氏は、次の衆議院選挙で与党に勝利し政権交代を目指す考えを伝えました。

これに対し、福島氏は、次の衆議院選挙で政権交代が実現した場合の重点政策として、選択的夫婦別姓や脱原発を挙げました。

また、両氏は衆議院選挙の候補者の擁立状況についても意見を交わしました。

会談のあと、泉氏は記者団に対し、今週に入って日本維新の会の馬場代表や国民民主党の玉木代表ら、野党各党の党首と相次いで会談していることについて、「次の政権に向かって準備をしていくことの一環だ。私の代表としての任期は近づいているが、任期の中で全力を尽くして新たな政権の枠組みをつくっていく」と述べました。

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