任期満了に伴う福山市長選挙が4日告示され、これまでに現職と新人の2人が立候補しています。
福山市長選挙に立候補したのは届け出順に無所属・新人の会社員で福山青年会議所の元理事長 宇田貴美氏(39)と3選を目指す無所属・現職の枝広直幹氏(68)です。
人口およそ45万6000人と県内で広島市に次ぐ人口を誇る福山市は2050年には人口がおよそ38万3700人になると推計されていて、人口減少対策が課題となっています。
2期8年の現市政の評価が問われる今回の選挙戦では、子育て支援や国道2号の渋滞解消に向けた道路整備事業、経済の活性化などをめぐり論戦が交わされます。
福山市長選挙は今月11日に投開票されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。