任期満了に伴い12月に予定されている焼津市長選挙に、IT会社を経営する真崎英彦さんが立候補することを正式に表明しました。

真崎英彦さん(48)は長崎県出身で東京工業大学を卒業後、上海でIT会社を設立し、その後、2008年に焼津市に移住し農園やIT会社の経営を行っています。

地元の友人や支援者なども招いた会見では、子育て世代への支援強化や地元の主な産業である水産業を活かした観光の活性化、医療や防災、行政の質の向上などを訴えました。

「若い世代のリーダーによって、全ての方にとって住みやすい街に変えていきたいと、このように思っております」

焼津市長選挙には、現職の中野弘道さんも立候補していて12月8日に告示されます。

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