上川陽子外務大臣が地元・静岡市で国政報告会を開きました。9月に予定されている自民党の総裁選についての言及はありませんでした。

5日に開かれた国政報告会には、後援会のメンバーなど約1300人が集まりました。

報告会で上川大臣は、厳しさを増す中東情勢への対応や2023年に議長として参加したG7外相会合など外交の最前線の奮闘を語るとともに、地元からの支援があってこそと感謝の思いを伝えていました。

上川 陽子 外相:
外交の現場は時差がございません。24時間365日動いている国際社会の中で緊張感をもって外交に専念するということです

また、8月3日に地域の夏祭りで参加者から「上を目指してね」と声をかけられたというエピソードを披露したものの、9月に予定される自民党の総裁選について踏み込んだ発言はしませんでした。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。