神埼市の實松尊徳市長がこのほど初の定例会見を開き、「ガラス張りの行政をしていく」と市政の信頼回復へ向け取り組むことを強調しました。

会見はふるさと納税事業をめぐる官製談合事件で前市長が逮捕・起訴されたことを受け、市政の情報発信の場にしようと市長の意向で開かれました。
事件以降、ふるさと納税の寄付額は一時、前年同期比の4割近くまで落ち込んでいましたが、7月は約86パーセントまで回復したということです。

【實松尊徳市長】
「信頼回復をするというのが私の一つの大きな取り組みの柱だが、市民の皆さんにやはり市役所いま何しているのかというのをしっかり伝える」

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