岸田文雄首相

 気象庁が「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表したことを受け、岸田文雄首相は9日から予定していた中央アジア・モンゴルへの海外訪問を見送る。政府関係者が明らかにした。12日までの4日間で、カザフスタン、ウズベキスタン、モンゴルを歴訪し、カザフでは中央アジア5カ国との初の首脳会談に臨む予定だった。

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