静岡県伊東市は今年3月、名前や住所など個人情報が記載された市税などの書類を別の人に誤って送付する誤送付が4件相次いでいたことを発表しました。
伊東市によりますと3月15日、住所などが記載された市税の還付金の書類を別の人に送付したほか、25日には国民健康保険の書類を2人に入れ違えて送付していました。
さらに28日には住民票の写しなどを請求する書類を誤って別の人に送付していたということです。
いずれも誤って送付された人の指摘で発覚し、市は送付した書類を回収するとともに関係者に謝罪しました。
また29日には市役所の出張所などのカギ4点が紛失し、伊東市の小野達也市長は「組織全体で綱紀粛正に取り組む」とコメントしています。
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