この中で岸田総理大臣は、8日の地震を受けて、巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」が出されたことから両国の訪問を急きょ取りやめたことを説明し「訪問できずに残念だった」と述べました。

そのうえで、日本政府として引き続き、両国や中央アジアとの関係を深めていく方針に変わりがないことを伝え、今後の訪問を調整する考えを示しました。

これに対し、両首脳は岸田総理大臣の判断に理解を示したうえで、日本との一層の関係強化に向けて連携していきたいと応じました。

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