9月の自民党総裁選への出馬が取りざたされている小林鷹之前経済安保相(49)がフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、派閥にとらわれない総裁選にすべきだと強調しました。

小林氏は、「旧派閥の力学で今回の総裁選が動くとしたら自民党の明日はない」と強調し、中堅・若手から待望論が出ている自身の出馬については次のように述べました。

――小林さん立候補されますか?

小林鷹之氏:
国政を志したときから国のかじ取りをいつか自分がやるという覚悟でやっています。

橋下徹氏:
自分がやるってなったらやるで、あとはもう若手の人たちで政策を訴えれば、いいじゃないですか、やりますか?

小林鷹之氏:
今は政治家としての力を高める。そのことに尽きると。

その上で、小林氏は総裁選には色々な人が出馬しビジョンを示すことが重要だとし、「若手中堅が動くことは大きな価値がある」と強調しました。

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