福岡市は19日、民間のノウハウを活用し、水辺にある2つの公園で新たにカフェなどの整備を進めると発表しました。
新たにリニューアルされるのは福岡市東区の香椎浜北公園と西区の長垂海浜公園です。
このうち香椎浜北公園には「ウミノテラス」と名付けられた木造建物にカフェや食肉の向上直売所が設けられるほか、建物から連続する大階段とイベントステージが整備されます。
また長垂海浜公園にもレストランや「SEASIDE横丁」が設置され、海が見えるバスケットコートも整備されます。
いずれも市が民間のノウハウを活用する「Park-PFI制度」に基づき事業者を公募したもので、9月以降に事業基本協定を締結したあと、2025年度から工事を開始し、2026年の春にオープンする予定です。
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