自民党は20日、総裁選挙管理委員会を党本部で開き、総裁選について、9月12日に告示、27日に投開票とする日程を決めた。

選挙期間は、前回2021年の12日間から15日間に拡大された。

派閥の政治資金パーティー問題などで自民党に厳しい批判が出る中、総裁候補の議論を通じて、信頼回復をはかる狙いがある。

総裁選は、11人が出馬に意欲を示す混戦模様。このうち、小林鷹之前経済安全保障相は、19日に記者会見し、出馬を正式に表明した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。