使途を公開する必要がない「政策活動費」は「究極の裏金だ」と批判しました。立憲 江田憲司議員
「政策活動費の闇っていうのはね、もういくつもあってね、これねはっきり言って究極の裏金、アングラマネーなんですよ。政策活動費は廃止しましょう、お互い」
岸田総理大臣
「自民党として党勢拡張、政策の作成、さらには調査研究という目的においてそれぞれの役職に応じて内規や慣行に基づいてお金を出して政治資金収支報告書で報告をしております。これを裏金というものではない」
政策活動費について、立憲民主党の江田氏は「領収書の要らないお金として自民党内で運用されてきたのではないか」と批判しました。
岸田総理は使途について「説明ができる状況にしている」と主張しました。
ただ、その公開については「各党に協力した個人のプライバシーや党の方針が他の政治勢力や外国勢力に明らかになることは配慮しなければいけない」と慎重な考えを示しています。
一方で、岸田総理は「政党のお金の透明性を高める議論を各党で行っていきたい」と述べました。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
