衆議院岡山5区選出の加藤勝信元官房長官(68)が9月10日、自民党総裁選への立候補を表明しました。
加藤勝信さんの地元、笠岡市の事務所では、12日の告示に向け準備が本格化しています。笠岡市にある事務所では、秘書や地元のボランティアらが支援者に電話で挨拶するなど、選挙戦の準備を進めています。
今回の総裁選は、党本部の選挙管理委員会が、政策パンフレットの郵送や、インターネット上の有料広告の掲載などを禁止していて、事務所は、岡山選出の他の国会議員らと連携して挨拶まわりを中心に、加藤さんの政策を伝え、投票を依頼するということです。
(加藤勝信連合後援会 天野学会長)
「あれだけ閣僚も経験し、能力は他の人に負けない。ぜひ首相になって日本・地方のために頑張ってほしい」
自民党岡山県連によりますと、12日の告示日に、県内約2万人の党員・党友に向け、投票ハガキが発送されるということです。いったん、岡山県連で集計したあと、党本部に集計結果が伝えられます。
一方、立憲民主党の代表選は9月7日に告示され、23日に投開票が行われます。
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