次の衆議院議員選挙香川1区に日本共産党香川県東部地区委員長の田辺健一さんが立候補することを9月10日、表明しました。

田辺さんは倉敷市出身の43歳。香川大学工学部を卒業後、共産党香川県委員会の職員として勤務し、現在は香川県東部地区委員長を務めています。国政選挙への立候補は4回目で、2016年の参院選では全国で唯一、共産党の公認候補として野党の統一候補になりました。

田辺さんは会見で最低賃金を時給1500円まで引き上げるなど、4つの政策を重要事項として訴えたいと話しました。

(香川1区に出馬表明した 田辺健一氏<共産・新>)
「衆議院選挙に正面から挑戦して、自民党政治を終わらせる。大もとから転換させる政治の実現に頑張っていきたい」

次の衆院選、香川1区で立候補を表明したのは田辺さんが初めてです。

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