パリオリンピックのフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した古俣聖選手に県は県民栄誉賞を贈ることを発表しました。

先月のパリオリンピックフェンシング男子・エペ団体。新潟市西区出身の古俣聖選手は、リザーブメンバーながら初戦から登場し、初のオリンピックで日本の銀メダル獲得に貢献しました。

花角知事は11日の会見で古俣選手に県民栄誉賞を贈呈することを明らかにしました。古俣選手は、14人目の受賞者となります。

【花角知事】
「本当に県民に感動、夢そういったものを与えていただいたし、郷土意識ふるさと意識の高揚に顕著な功績があったということで県民栄誉賞を授与することとしたい」

スポーツ分野における県民栄誉賞の推薦には、オリンピックで3位以内などという基準が設けられています。古俣選手の表彰式は後日行われます。

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