衆議院岐阜1区選出の野田聖子元総務大臣が11日午後、自民党総裁選には立候補せず、小泉進次郎元環境大臣の支援に回る考えを明らかにしました。
衆議院岐阜1区選出の野田聖子元総務大臣は11日午後、東京都で記者会見を開き、12日に告示される自民党総裁選には立候補せず、小泉進次郎元環境大臣の支援に回る考えを明らかにしました。
野田聖子元総務相:
「小泉進次郎さんご本人から何度も直接お電話をいただきました。『しかるべき立場で、小泉陣営を補強してもらえないか』と。仲間と何度も相談し協議した中で、お受けすることにいたしました」
選択的夫婦別姓や子育て支援策など、政策面での共通項が多いことを理由としていて、進次郎氏の推薦人になることで合意したということです。
自民党総裁選は27日投開票で、これまでに9人が立候補を表明しています。
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