岸田文雄首相は23日に在職日数が933日に達し、橋本龍太郎元首相を超え、戦後の首相で単独8位となった。7位の岸信介元首相(1241日)を超えるには9月に予定される総裁選に勝利することが条件となる。
林芳正官房長官は22日の記者会見で、首相の在職日数について「能登半島地震への対応、政治の信頼回復、物価高に負けない賃上げ、厳しい国際情勢の対応など、先送りできない課題に取り組む毎日の積み重ねの結果と受け止めている」と語った。
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