ロシア軍機が12日、日本列島をほぼ周回するように飛行しました。

防衛省によりますと、ロシア軍の哨戒機2機は、島根県の隠岐諸島の沖合から日本海、東シナ海を経て、沖縄周辺から太平洋を北上し、北海道の北の沖合を通過しました。

自衛隊は戦闘機をスクランブル(緊急発進)させて対応し、領空侵犯はありませんでした。

ロシア軍の“周回飛行”は2019年以来です。

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