自民党の総裁選挙では候補者が支援者らに政策などを訴えています。14日夕方からは地方での演説会もスタートします。

小泉元環境大臣
「(Q.どのような形で女性国会議員を増やしていくのか)女性議員の皆さんが増えるためには、1つはやはり比例の活用というのはあると思っています」

上川外務大臣
「食育担当大臣だったので全国から買ってくる。それを材料にここでランチタイム」

加藤元官房長官
「何を差し置いてもやるべきことが国民の所得倍増だと」

 9人が立候補した総裁選では、裏金事件を受けた党改革や選択的夫婦別姓、労働市場改革や防衛増税の是非などが焦点となっています。

 地方での演説会は、名古屋市を皮切りに8都府県で行われます。

 1回目の投票では党員票の比重が大きいため、候補者は、演説会の合間に地方議員との懇談や支援者へのあいさつまわりなどを重ね、支持拡大を狙います。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。