国際原子力機関・IAEAの専門家チームが来日し、処理水を海に放出しているときの安全性を初めて確認することにしている。

IAEAの専門家チームは、4月23日政府や東京電力と意見交換を行い、24日に福島第一原発を視察する。
2023年8月に始まった処理水の海洋放出は、4月19日から5回目に入っていて、今回の調査では、放出しているときの設備の安全性などを初めて確認する。
2023年10月に行った1回目の調査では、「国際安全基準に合致しない点は確認されなかった」と評価していた。
専門家チームは、今後も監視と評価を継続することにしている。

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