七十七銀行は変動型の住宅ローンの基準金利を10月から0.15%引き上げると発表しました。

七十七銀行は、日銀が今年7月の金融政策決定会合で追加の利上げに踏みきったことを受け「短期プライムレート」を9月、0.15%引き上げ、2.125%に変更しました。

短期プライムレートは中小企業向けの融資や変動型の住宅ローン金利の基準となる指標です。その変動型の住宅ローンの基準金利について、七十七銀行は10月からの引き上げを発表しました。

現在の基準金利は2.475%ですが、10月から0.15%引き上げ、2.625%に変更される予定です。

七十七銀行によりますと、新しい利率は今年12月の約定返済日の翌日から適用を始めるということです。

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