立憲民主党の新たな代表に野田佳彦元総理が選ばれました。今週の自民党総裁選で選ばれる新総裁によってはかなり早期の解散総選挙も予想されるなか、野党第一党の新たな顔に愛媛県民をどう受け止めるのでしょうか。

4人が立候補し、23日投開票が行われた立憲民主党の代表選挙。党所属の国会議員や党員などによる投票の結果、新たな党の顔に選ばれたのは民主党政権で最後の総理を務めた野田佳彦元総理(67)です。

立憲民主党新代表・野田佳彦元首相:
「みんなの力を合わせて心を合わせて、打倒自民党に向かっていきたい。挙党体制で
政権を取りにいきましょう」

次の総選挙での政権奪還へ対決姿勢を鮮明にした野田新代表。野党第一党の新たな顔に県民はなにを思うのでしょうか。

街の声・女性:
「(野田新代表は)総理経験した力がおありな方なので、これから自民党総裁選もあって。今後、対等に同程度の力で党首討論とかでも戦える人材として、強さは感じられる」

街の声・男性:
「代わり映えがしない感じ。でも中ではマシな方が選ばれたんじゃないかと気はしてる」

街の声・男性:
「(野田新代表は)何か印象がないからその人がどんなことするかイメージが湧かない。でも、長かったので自民党さんが。そろそろ代わった政策の仕方もありと思いながら」

今月27日の金曜日には自民党の新たな総裁が決まり、年内早期の解散総選挙も見据え与野党の攻防が激しさを増す見通しです。

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