立憲民主党の代表選挙が行われ、野田佳彦元首相が新しい代表に選ばれました。北海道民は何を期待するのでしょうか。

 「がんばろう!」

 「みんなの力を合わせて、心を合わせて、打倒自民党、挙党体制で政権を取りにいきましょう」(立憲民主党の新代表に選出された野田佳彦元首相)

 立憲民主党の代表選は9月23日午後から東京で行われ、国会議員や党員による投票の結果、野田佳彦元首相と枝野幸男前代表の決選投票となり、野田元総理が新しい代表に選ばれました。

 立憲民主党・道連の逢坂誠二代表は。
 
 「野田さんは経験もありますし、国民の皆さんから安定感があるというふうに見られていると思う。裏金が入り口にはなるが、北海道では一次産業の問題とか人口減少も訴えていく」(立憲民主党 逢坂誠二道連代表)

 北海道民は何を期待するのでしょうか。

 「どうやってもらえるのか、これから楽しみ」

 「最低賃金を上げてほしい」

 「子育て支援を期待したい」
 
 「(政治と)お金の問題は最近多いので、しっかり調べてほしい」

 「あまり期待していない。(政権)交代の時もあっという間に終わってしまった。成果が何も残っていない」(いずれも北海道民)

 同様に総裁選が行われている自民党の中村裕之道連会長は。

 「野党の党首がどうだではなく(総裁選は)自民党を刷新し国民のための政治をしていくのに誰がいいかという視点。誰が党首になったということは総裁選には影響ない」(自民党 中村裕之道連会長)

 近く行われるとみられる衆院選に新しい顔で臨む立憲民主党。どのような戦いになるのか注目が集まります。

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