任期満了に伴う愛媛県伊方町長選挙は24日告示され、現職の高門清彦さん(66)が3期目を目指し立候補を届け出ました。他に立候補の動きはなく無投票当選の公算が大きくなっています。

伊方町長選に立候補したのは無所属で現職の高門清彦さん(66)で、24日朝届け出を済ませたあと、町役場前で支持者らを前に第一声をあげました。

高門氏第一声:
「8年間の町長生活の集大成ということで、私自身位置付けております。伊方町にとって最大の課題、人口減少対策にしっかりと取り組んでいかなければならないと、肝に銘じているところでございます」

3期目を目指す高門さんは、四国電力伊方原発とは安全安心を前提として共存共栄するスタンスで、人口減少対策以外にも一次産業の振興や医療・福祉の推進などに努めたいとしています。

立候補の届け出は24日の午後5時まで受け付けられますが、現在までのところ高門さん以外に立候補の動きはなく、無投票で当選する公算が大きくなっています。

#愛媛県 #伊方町 #町長選 #届け出 #任期満了 #無投票当選 #伊方原発 #四国電力 #人口減少 #一次産業

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。