中村喜四郎元建設大臣
「そろそろ自分の出処進退を決めなくちゃならない時が来たと。心身ともに健康なうちに政治家を辞めるべきだと、このように自分で確信しましたので」
立憲民主党の中村喜四郎元建設大臣は水戸市内で会見し、政界を引退することを明らかにしました。
1994年のゼネコン汚職事件で逮捕され、2003年にあっせん収賄罪で実刑判決後、失職し、2005年の衆院選で国政へ復帰しました。
当選15回は現職の国会議員で小沢一郎氏に次ぐ多さで、無敗の男とも呼ばれました。
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