能登半島地震に続いて能登豪雨の被災地となった石川県輪島市。その伝統産業の漆器・輪島塗と香川漆器がコラボした作品が完成しました。

作品は手鏡とぐいのみの6点で、彫漆や後藤塗といった香川漆芸の技法が用いられた作品に、能登半島地震で被災し、現在は避難先の高松市で制作活動を行っている和宗貴徳さんが輪島塗の蒔絵を施しました。

完成した作品は10月17日に高松市で始まる展示会で披露されます。

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