次の衆議院議員選挙に向けて日本維新の会は香川1区に町川順子さん、3区に細川修平さんをそれぞれ擁立すると発表しました。

香川1区に立候補を表明した町川順子さんは香川県三木町出身の65歳。これまで国会議員の秘書などを務めてきました。2021年の衆院選でも香川1区から立候補し落選しています。

(香川1区に立候補表明 町川順子氏<維・新>)
「香川1区から政治の流れを変えていくことと、女性や子供の立場の声をしっかり届けていく。そしてベーシックインカムを実現していきたい」

香川1区には立憲民主党と自民党の現職と共産党の新人が立候補を予定しています。

一方、香川3区には細川修平さんが立候補を表明しました。

細川さんは観音寺市出身の50歳、現在は団体役員を務めています。党の公募で選ばれ、国政への挑戦は初めてです。

(香川3区に立候補表明 細川修平氏<維・新>)
「本気の少子化対策無くして日本の未来無し。少子化対策が何より本質的であり、何よりも重要であり、これが無くして日本の未来は無いと思っている」

香川3区には自民党の現職と共産党の新人が立候補を予定しています。

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