自民党の総裁選挙が27日に投開票を迎え、1回目の投票の結果、鳥取選出の石破茂元幹事長と高市早苗経済安全保障担当相との決選投票になりました。
石破氏の地元・鳥取市でも自民党鳥取県連の関係者が結果の行方を固唾をのんで見守っています。

過去最多の9人が立候補した自民党総裁選は、国会議員票367票と党員票368票で争われました。
石破氏、高市氏、小泉氏の3人の激しい争いとなった中、1回目の投票では、石破氏が154票(議員票46票、党員票108票)、高市氏が181票(議員票72票、党員票109票)で、上位2人に入った石破氏と高市氏の決選投票となりました。
そして国会議員票と都道府県票をあわせた票で争われる決選投票に移りました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。